食事の問題と肥満
| 現代のペットと肥満との関係 飽食の時代は、人もペットも同じでしょう。 肥満した犬や猫が相当数いる事は確かな事でしょう。 肥満の原因はと考えれば以下の点が目に付きます。 |
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| @スナックの与え過ぎ。 A遺伝的体質。 B去勢避妊による性ホルモンの欠如。 C偏食になる偏った食事。 D運動不足。 E種類別体質。 F不規則な食事時間。 Gインブリード(血族交配)による股関節疾患の増加。 H過食。 |
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| この中で特に問題と思われるのは、@BDGHでしょう。 @は、ペット用スナックの多さにも起因しますがペットが喜ぶため多く与え過ぎています。 Bは、飼い主の問題であり、Gは、如何ともしがたい問題でしょう。 H過食のペットの飼い主は気が付いていない方が殆どです。 散歩中のペットにご褒美のスナック、運動し熱量を発散しているにかかわらず、スナックを与えたのでは何の意味もありません。 最後に問題になるのがDの運動不足を挙げねばなりません。 以前のペットと今のペットの相違を少しお話しましょう。 以前のペットの世話係は、一家の主か子供が担当していました。 犬や猫を飼う時、母親から必ず子供に「犬や猫の世話をするのよ、そしたら飼っていいよ」。 これが約束事でした。 そのため子供達は、学校から帰ると夕方犬の散歩そして食事の世話をしました。 休みの日は、主も子供と一緒になりペットを散歩に連れ出したものです。 今は違います。 学校から帰れば塾通いそしてテレビゲーム、主は遅くまで仕事を抱え帰宅が遅い。 当然散歩と食事係は主婦の仕事となったわけです。 食事係は問題ありませんが、散歩量が女性では全く足りません。 犬が走りたがっても女性では殆どの方が無理でしょう。 例えば、ダックスなど、元々は狩猟犬であり相当の運動量を必要とします。 ただ歩くだけでは全く足りません。 どの犬種をとっても今の犬の運動不足は否めないでしょう。 そして、避妊去勢。 犬も猫も太る事は避けられないでしょう。 現代の人間社会を反映しているようですね。 |
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| 低カロリーの食事や食事量の制限を実行したとしても、運動によるエネルギーの発散がなければ肥満は解消されないでしょう。 また典型的に共通して見られるのは活力がなく、運動量が低下し、直ぐにへばり一日中寝てばかりいる。 食事に問題があるとしか思えません。 以前の犬や猫は、肥満とは全く無縁でした。 今のような栄養十分な食事を与えられていませんが、運動量は格段に違っていたのです。 都会地では、犬が走り回りたくともその場所がないに等しいのも拍車をかけているようです。 猫と違い、犬を飼う場合はご自分の年齢や体力と相談して犬種を選ばれる事が大切でしょう。 自由に走り回る場所がない今のペット達、受難の時代でしょうか…? イャ!そうではないでしょう。 もっと狭い場所で飼育されている動物もいるのです。 動物園の動物達、自由さはありません。 でも肥満とは無縁ですね。 動物園の動物達の飼育の根本は、食事管理と仲間同士の遊び(運動)なのです。 |
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| 「去勢・避妊手術をしたために、ペットが痩せてどうしょうもありません。」 「何か太らせる食事方法はありませんか?」 こんな相談を受ける事はあまりありません。 殆どが肥満食事相談です。 [痩せさせたい、減量に取り組みたい、体重を落とし動き易くしてやりたい。] これ飼い主自身の相談? イヤイヤ飼っているペットの相談です。 共通して言えるのは、脂肪の代謝が非常に悪い。 もう一つ感じるのは、性ホルモン切除の影響で他のホルモンにも害を及ぼしているのではないかと推測できるからです。 人も含め、お腹が空いた時「空腹ホルモン」が働き、満腹になると「満腹ホルモン」が働き食べる事を自然に止めるのです。 でもこのペット達は、ご他聞にもれず「大食漢」。 食べても食べてもきりがない。 この栄養過多と運動不足が更に拍車をかけます。 体重が増えれば更に動きが悪くなる事は当たり前の事。 ダイエット相談ほど難しいものはありません。 女性の皆さんならお解りになるでしょう。 痩せる事がどんなに難しいか? 食事だけでコントロールする事は至難の業です。 食べ物から脂肪をカットし栄養成分を大幅に落とせばスリムになるかもしれませんが、熱量が極端に不足し、一日中寝てばかりいるペットになる事も確かです。 人の世界もダイエット、ペットの世界もダイエット。 一番簡単な方法は、摂取カロリー以上の運動をし、熱量を発散させる事が基本でしょう。 人類の永遠の悩み、ダイエット。 残念ながら決め手はありません。 |
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| 低カロリーの食材を混ぜる。 糸コンニャク・寒天・トコロテン・オカラ・高野豆腐などで増量するぐらいしかありません。 |
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