各地でヒアリが見つかっている。

大慌てで調査している有様である。

外来生物問題は果てしなく続く問題であろう。

四方を海に囲まれた我が国は、どの場所からでも侵入してくる。

港湾の整備が進んだこともその一因だ。

良い港というのは、いきなり深くなっている港を指す。

深いという事は、波の影響が少なく停泊するのに最適な場所という事だ。

昔の良港は、大いに地形に関係する。

今は、人工的に深く掘り下げ全国各地に港が作られている。

港は、我が国の玄関口なのである。

海洋国家日本の面目躍如と云ったところか。

余談だが、海で遭難すれば捜索費用は一切かからないが、山で遭難すると費用は後で請求される。

以前あった毒蜘蛛騒動もおさまったように見えるが、絶滅に失敗し、いたるところで繁殖している。

今では話題にならない。

ヒアリ騒動もきっと「喉元過ぎれば…」と同じになっていくだろう。

マスコミは、ヒアリの毒で死者が出ると騒ぎ立てる。

興味本位、お騒がせ報道だ。

すぐにその騒動に同調する輩の多いことか。

アニサキスも然り。

昔からいた。

私など子供の時から知っていた。

この報道のおかげで、鮮魚の売り上げはがたりと落ちた。

こんな事ばかりだ。

こんなこともあった。

「ハンバーグは中まで十分に加熱しましょう」と食中毒の問題を取り上げた。

中心温度は60度以上と。

ところが今では、中心に火が通らないハンバーグが持て囃されている。

テレビで生焼けのハンバークを旨いと放映する有様。

あの時はどうした、マスコミは二枚舌か? と云いたいぐらいだ。

喉元過ぎれば熱さを忘れる国民だ。

忘却とは忘れることなりの国民だ。

すぐに忘れる。

マスコミは、視聴率のため利用しているにすぎぬ。

ヒアリの次は、中国原産の「カミキリムシ」だろう。

こちらは農業に影響する。

刺されたり、毒を持っていないのですぐに騒ぎは収まるだろうが。