子供の将来を見越した制度と思うのだが、財源に対して問題ありのような気がする。

社会保険料や公的年金に上乗せして財源を確保する方法だ。

取りやすいところから取る方式と思える。

例えば、生命保険や自動車任意保険。

これに加入している方は多いはずだ。

私も然りである。

この二つの制度は「互助会制度」の典型例。

加入している人たちによって資金が運用される。

未加入の人は、その恩恵を受けない。

納得ずくであるということだ。

しかし、こども保険は学齢期の子供を持たない人にも強制的に払わせる仕組みだ。

それも取りやすいところから取る方式。

小学校から大学・専門学校の生徒・学生数は一体どのぐらいいるのだろうか。

それがまず不明だ。

相当数に上がると思うが、年間の必要金額がまずわからない。

対象は、学齢期の子供を持つ家族と云うことになる。

公的制度を設けるよりも、民間の互助制度を活用してはどうか。

当事者が加入する方式だ。

昔から郵便局では、学資保険もある。

相当数の親が利用しているはずだ。

私の子供にも学資保険は掛けていた。

公的制度は、支払う側や年金のように受け取る側に、必ずしわ寄せがくる。

発想としてはいいように思うが、取られる側と受け取る側の心情も考えるべきだ。

そもそも学歴とはなにか? も論議しなければならない。

大学は出たけれど、では何も意味をなさない。

常に取る側の「天引き方式」は、もういい加減にやめてほしい。

「互助会方式」を採用してもらいたいものだ。

生保・損保・昔の相互銀行の根本は、互助会制度から出発しているのだから。

加入した人が恩恵を受ける制度こそ望ましい。

加入は、学齢期の子供を持つ親と云うことだ。

今も増え続けている、フリーターや契約社員。

本人が選んだ道だと思うのだが、苦労してお金を工面し大学まで出した親の気持ち。

少しは考えたら…