昔から秋にはいろいろな言葉が用いられている。

例えば、食欲の秋や読書の秋、行楽の秋と自然環境や身体を厭い精神を活性化させる。

その根源は、生存しやすい気候と静寂に他ならない。

この静寂そのものが、子供の時から極めて好きな時間と空間であった。

空気が澄み渡り、夜のしじまに虫の声、西洋人にはわからぬ日本人特有の感覚だ。

夜になれば、虫の声を聴きながら布団に入る。

静寂の中に小さな命の息吹を聞きながら。

ところがこの大事な季節に総選挙とくる。

朝から夜までスピーカーから連呼される候補者の名前。

あんたは、何をしたいのだと主張など一切聞こえてこない。

ただただ連呼される名前のみ。

脳への刷り込みだ。

こんな候補者だから当選後問題が連発する。

所詮政治家とはこの程度のものだと選挙民は思うのである。

不倫は徹底的にたたくが、元暴力団の女房殿は何一つ話題にもならない。

解散するのだからそれで良しとしたのか。

日本人とはわからぬ事ばかりだ。

わからぬようにしたのは、マスコミ各社。

マスコミ各社は、情事が好きやねぇ。

ターゲットは、個人となれば尚更か…