ビールを飲む人には申し訳ないが、値上げがピンとこない。

私がビールを飲むのはせいぜいお店で食べる時に飲む程度だ。

ビール腹になると食事が食べられなくなるからだ。

一杯のビールは確かにおいしいように思うが、それ以上飲むことはない。

どだい、発泡酒だ、ビールだ、と云われても味がどう違うのか私にはわからない。

コマーシャルで女の人が旨そうに飲むシーンがあるが、若者特に男のアルコール離れを女性に向けているとしか思えない。

居酒屋に行けば、ビール片手に飲む女の人が余りにも多い。

バルに行くと運が悪ければ女性ばかりだ。

男は、片隅で小さくなって飲むのである。

今の女性は「嗜む」をとうに超えているように思えるのである。

私から見れば「女は酒に強い」としか思えない。

飲む人は、酒税を間接的に支払っている。

国益に適う功労者だ。

国税はいたるところで網のようにめぐらされている。

楽しく飲んで酒税を払う。

誰が何と言おうが文句のつけようがないではないか。

飲めば気持ちが大きくなるからなおさらだ。

支払いの時に、初めて興ざめするのである。

アルコールを否定しないが、ビールは飲んだ時の冷たさと喉ごしが飲ませるのである。

おいしさでは「バナナジュース」の方が絶対旨い。

これがビールの正体なのだろうが、アルコールが体に回ると暑い夏がさらに熱くなる。

でも、暑いときのビールはこたえられぬ。

「ジョッキ」一杯のビール。

これが水だと一気に誰も飲めないだろう。