新社会人、また地方からの大学生。

新生活のスタート準備が始まる。

住まい探しや引っ越しと、残された時間をどう使うかである。

今の過保護親は、住まいから生活道具まで一緒に買う始末。

私の時代は、学生援護会もしくは、大学の学生課、そして地域の不動産屋で住まいを探し、

自ら新生活をスタートさせるのである。

当然この時代は、アパートか下宿。

下宿は、朝晩二度の飯が付く。

若い人にはわからないだろうが、食事のコメを確保するために「米穀通帳」が必要であった。

まだコメが配給制であった名残りである。

住民票の移転と米穀通帳そして、親の健康保険からの分離である。

風呂なし共同便所は当たり前。

今の若い人は違う。

ワンルームマンション、それも家具付き、オートロック。

家具がなければ、新婚世帯並みに使わない家電製品を子供に与える。

夏の暑さや冬の寒さに戸惑うことは一切ない。

至れり尽くせりの、新社会人と大学生なのである。

この時期は、家電量販店に親子の買い物姿をよく見るのである。

若者諸君!

親がかりのスタートは、拒否しろよ。

人生は自分で作るものだ。