春闘も決着したが、賃上げは昨年より低迷。

大手より下の企業は、賃上げの機運はあまり芳しくない。

デフレ脱却を掲げるアベノミクスの先が見えてきたようである。

それを追い打ちするように、イオン・セブンは値下げを発表。

流通大手が価格を下げれば、他の流通の追随は避けられない。

「物」が動かないのである。

結果が値下げ。

悪循環の始まりである。

物が動き出すと、輸送が増える。

今増えているのは、宅配業者だけ。

道路事情と云えば、朝夕の混雑は余り見られない。

トラック便・営業車の数が道路から姿を消している。

今の甲州街道(20号線)は、渋滞することはまずない。

朝夕の通勤は、楽の一言だ。

余りにもすいすいと走れるので、スピードの出し過ぎに神経を使う有様。

今までにない傾向だ。

増えたのは、ダンプカー。

箪笥預金が、43兆円。

先行きの不安が財布の紐を固くしているのである。

「失言」を繰り返す安倍政権。

政治家の信用も地に落ちた感が強い。

不安を抱えた国民の心を開くのは、大変な作業だ。

「景気回復」。

絵に描いた餅だ。