企業の現預金211兆円。

雀の涙の涙の賃上げに景気回復をゆだねている。

ましてやいざなぎ景気は、現在80歳前後の人が経験した時代だ。

これと比較すること自体、誰も実感は持てないだろう。

前のバブル時代といざなぎ景気時代は、勤労者の賃金が毎年春闘で大幅に上がった。

それにより、消費が増え勤労者が景気回復を肌身で感じだのだ。

バブル時代と今はあまり変わらない。

土地と株価の二つだ。

限られた人のみが経験する景気である。

しかし、大きな違いがある。

春闘の賃上げの違いだ。

総理が賓客を迎えたり外遊すると、決まったように大盤振る舞い。

国税とは、こんなにも簡単に使われてよい物だろうかとつくづく思うのである。

復興オリンピックと銘打っているが果たしてそうか?

地震・水害の復興は遅々として進んではいない。

破綻寸前の大手企業もある。

経営者とは何か? を問いたい。

マスコミや政府答弁に左右されることなく、また、経済学者の論理に惑わされてはいけない。

ニュース原稿を読み上げているアナウンサーは、バブル景気もいざなぎ景気もなにも経験していないのだから。

私は常に帰宅途中のファミレスと車の販売店の入りを見ている。

それも名のあるお店ばかりだ。

どんなに安くても食べ物には金は使わない。

客足は、まばらもいいところである。

ましてや車となれば高額商品だ。

商談の姿は稀にしか見ない。

こんな光景を見てつくづく思うのは、日本人は我慢強いのかなぁと…

ささやかな幸せが、休日に家族で出かける日帰り行楽。

少しは、勤労者の生活実態を調べたらどうだ?