昨日から途端に救急車のサイレンを頻繁に聞くようになった。

熱中症か?

昨年、亡くなった人は、1,000人を超える。

決して他人事とは思えない数である。

年齢が若いからと云ってもその限りではない。

エアコンがない時代であればこんな数ではなかったであろう。

我が国の年寄りは、我慢世代の人ともいえる。

電気代の節約は、危険だと解っていても、冷房は嫌いだの一言で我慢をする。

私もその傾向があるが、暑さにはかなわない。

どこかで我慢は美徳という気持ちがある。

でもこの美徳は命がけの美徳である。

歳を重ねるにつけ日本の四季は、体を疲弊させる。

東京は、アスファルトとコンクリートの町。

おまけに高層ビル群が気流の流れを変える。

郊外に住み、土があったとしても都心の暑い気流が流れ込む。

練馬区などその典型だ。

都市計画は、何のためにあるのか?

何時も疑問がつきまとう。

東京駅に象徴される丸の内。

大手デベロッパー3社が競って高層ビルを建設する。

皇居周辺の空気は、郊外の空気と全く違う。

一歩ビルの外に出れば、くらくらするほど違和感がある。

経験したことのない熱気に晒される。

ここに多くの人が働くのである。

都会で起こる熱中症は、天候異変だけとは限らぬはずだ。

環境がそれを後押ししているかも知れぬ。

長年東京に住んでいるが郊外である。

その郊外も住みづらくなってきている。

都心より重い空気が流れ込んでいるからだ。

今日も朝から救急車のサイレンが響く。

熱中症か?

対策は? と考えるが決め手はない。

十分の食事と睡眠、そして水分補給。

当然エアコンは使用する。

政府の進める温度設定では体力の温存は不可能である。

間違った設定温度だ。

この設定温度のおかげで、どのビルも熱くじわじわと汗が出る始末である。

誰がこの設定温度を決めたのかねぇ~

原発事故で電力が足りないと喚いた人たちなのか?