ギネスに公認された世界最長寿命の犬はミックス犬の29歳。

20年以上前では、平均寿命が6~8歳と云われていました。

犬種によっても異なりますが、現在は11~15歳ぐらいだと云われています。

俗に20年ほどで平均寿命が2倍に伸びたと思ってください。

寿命が延びた大きな要因は、室内飼いが増えたことでしょう。

つまり飼育環境が改善されたとも云えます。

次に、バランスの取れた食事が定着したことも一因です。

そして、動物医療の浸透が挙げられます。

ワクチンなどそのよい例でしょう。

生活環境にもよりますが、寿命も大型犬より小型犬の方が長く、純血種よりミックス犬の方がより長く生きるようです。

しかし、長いといっても人の寿命にはかないません。

最後には見送ることになります。

見送りも自然死ならばいいのですが、病による病死も多く見受けられます。

死因も、人と同じような病でなくなることが非常に多いとも云えます。

犬の死亡原因のトップは「ガン」です。

次に、心臓病、腎不全、てんかん発作、肝臓病、胃拡張・胃捻転、糖尿病、アジソン病、クッシング病、突然死などが挙げられます。

猫はというと、第一位は犬と同様に「ガン」が占めます。

後は、腎不全、猫伝染性腹膜炎、心臓病、肝臓病、猫エイズ、猫白血病、甲状腺機能亢進症、ウイルス性呼吸器感染などが挙げられます。

人の病気もペットの病気もよく似た病気が多いように感じられると思います。

伝染性疾患や遺伝性疾患は別に食べ物からの病気も疑われます。

食べ物に残されている残留農薬や食品添加物。

これは、ペットも人も同じ被害を受けています。

食品添加物については国別に基準が違い統一されたものはありません。

国により使用基準が違うという事です。

安全と思われたものが突然危険のレッテルを張られる場合もあり、様々な形で体の中に取り入れる結果を生みます。

薬も副作用があり、これも長期間の使用は要注意という事になります。

なかには、数種類の良かれと思われるサプリメントを与え続け、体調を壊す場合もあります。

何事も与え過ぎややり過ぎは、体にとって良いことはありません。

ペットは、人と違い生涯寿命が短く病気も進行速度が速い。

これらの事を注意しながら、より良い食事に心掛けることがペットと長いお付き合いができるポイントとなるでしょう。

ペットの寿命とお別れを常に念頭に入れておくことです。

過去に不幸を経験している方もいらっしゃるでしょう。

ペットを飼うという事は、必ずお別れがくるという事です。

この事を十分承知の上で、ペットとの生活をエンジョイして下さい。

次回は、このお別れから生ずる「ペットロス症候群」について少し触れたいと思います。