いやいや、驚いた中学生である。

もちろん藤井四段の連勝新記録達成。

この人の得意科目は、数学と社会そして体育だそうな。

この三科目を見れば天才というより秀才。

「苦」を「楽」に切り替える心構えがある。

どんな人生を送ろうと、人の一生は苦楽が平等に科せられる。

その苦を先に使うか、楽を先に使うかで人生の将来を見越すことができる。

まさに苦を楽しんでいるが如く見えるのである。

昔の日本人の姿を垣間見る思いだ。

インタビューの答え方も実に言葉の使い方を知っている。

テレビでよく見る食べるシーン。

一口食べて「ヤバーイ」などと云う輩の馬鹿丸出しとは比べ物にならない。

私は、将棋の事は全く分からないが、この人の態度と思考力の深さには驚きを隠せない。

半面、マスコミで話題になり、それにつられる人。

そして、昨日の決着がついたとき、マスコミが一斉にフラッシュをたきながらカメラ撮影。

インタビューの声もかき消されるシャッター音。

そこまで写真を撮らなくても… と思う私。

どこか浅ましい。

最後は、マスコミに興ざめさせられた。

 

次は、都議選。

「東京大改革」を叫ぶ政党。

一体、大改革とは何?

それも、どこを大改革。

日本人に改革ができるの?

歴史上、改革した時はすべて外圧からではないか。

争点が全く分からない。

「都民ファースト」の言葉は、都知事の横文字好きとカタカナ好きだろう。

元々、都政なのだから都民のために尽くすのだろう。

表現を変えただけではないか。

特区も然り。

改革は、日本人には馴染まない国民性だ。