自由を束縛されているものが、自由な境遇をうらやむことのたとえ。また離れた故郷を恋しく思うことのたとえ。
「2018年9月」の記事一覧
『壟断(ろうだん)』
利益や権利をひとりじめにすること。
『蝋燭は身を減らして人を照らす』
他人のために、自分を犠牲にすることのたとえ。ろうそくが、自分を燃やして溶かし、小さくなりながら周囲を明るく照らす意から。
『廉士は人を恥じしめず』
心が清らかで私欲のない人は、自分の手柄を自慢して人に恥をかかせるようなことはしないものであるということ。
『蓮華の水に在るが如し』
蓮の花が泥水の中にありながら美しく咲いているように、世間の汚れに染まらず清らかな心を保ち続けることのたとえ。